10 少年支援室(適応指導教室)に行かなくなる

不登校の始まった頃

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5年生の2学期9月、少年支援室(適応指導教室)で注意をされる

少し健康になり、支援室にも元気に自転車で通うようになっていました。

ある日、私が迎えに行くと支援室の先生に「ちょっといいですか?」と呼び止められ

先生

「授業中に何度も同じことで注意しています。」

「何についてでしょうか?」

先生

「授業中に隣の子に話しかけます。何度注意しても、またやってしまいます。

本人は、その都度、あー、また注意された、気を付けようという感じなのですが。また繰り返します。」

「分かりました、私から話してみましょう!」

 

「授業中、先生に注意された?」

haruharu

「うん・・・」

「他の子たちは一生懸命勉強しているから、静かにしてくれる?
そうじゃないと、これなくなるよ!」

haruharu

「わかった・・・」

これで、この日は終わったのですが
次の日から、行けなくなりました。。。。。
朝、ベッドから出てきません。。

せっかくできた居場所だったのですが
迷惑がかかるようじゃ、無理だったかもしれない。。。

後からわかることですが、本人は気を付けようという気があっても
すぐ、飛んで行ってるようです。
※この辺りは、特徴的な症状の一つのようです。

ここの少年支援室(適応指導教室)は勉強を追いついて
学校に戻る、受験をする事に主眼を置いているようで
行けない子の居場所を提供するという趣旨ではないようでした。

ここからまた、私たちの情報収集が始まりました!

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