1 ある日突然、学校に行きたくないと泣き出した!

不登校の始まった頃

shigyoushiki
4年生の1学期、もうすぐ夏休みの前 7月8日

朝、「学校に行きたくない!」と泣き出した。

それまで、学校に行きたくないなんて聞いたことがなかったし、泣いている姿なんて見たことなかったので驚いたのだが、今日だけのことだろうと思っていた。


「よし、お父さんも今日は一日休んで遊びに行こうか?」

haruharu
「うん。。」

と、この日は楽しく過ごし、明日から楽しく学校に行こうね~!!
で終わりました。

7月9日
登校時30分くらい前になると、この日も行きたくないと言い始めましたが、結局先生が迎えに来て3時間目より登校。

7月10日
お母さんが校門までついて行って、登校。
しかし、校門の横に少し腰かけられるような所があり、そこに座りなかなか動かなくなって涙を流していたと。。。

7月11日
また、行けなくなりました。。

本人に聞いても何が嫌で学校にいけないのか?返事をくれません。
まず、最初に考えたのは「いじめ」でした。
しかし、自分の子どものころのことを考えればわかるのですが、もし「いじめ」られていたとしても親には言いませんよね。。。

お母さんが、学校の先生に相談したりし始めて、「いじめ」が浮かび上がってきました。「いじめ」というより、「からかい」なのですが、異性の事でありもしないことでからかわれて嫌な思いをしていたとこは確かなようでした。この件は先生の仲介で「からかい」をしていた子が、謝罪をし、仲直りをしました。

それとは別に、リコーダーが吹けずに個別のテストが苦痛だったようです。
※これは、お母さんとの特訓で乗り越えて、のちにテストを受けに行きました(^^)/

後で考えると 学校にいけない理由を家で何回も聞かれるし、学校でも聞かれるので、ひねり出した答えだったような気もします。。。

そして、そのまま終業式にも行けず夏休みに突入しました。

しかし、このころはサッカースクールには元気に行っていました。
※夏休みに入っての、1泊2日での合宿にも元気に出かけて行き、雨の中ドロドロになりながらも練習試合で活躍できたことを帰りの車の中で楽しく話していました。

なのでまだ、「学校にある何かの原因」を取り除けば大丈夫だと思っていました。

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