haruharuが言っている総合特別支援学校は知的部門、病弱部門が一緒になった学校です。
運動会は全校一緒に行いますが、遠足は別のようです。
※遠足だと勝手に思っていますが、遠足は別にあるのかもしれませんが(^^♪
学校から公共のバスかJRで出かけて行くようですが、
この学校ならではの取り組みかと。
1年生の時もあったのですが、
その時は
「お財布を持たせてください。」
「学校で交通費を支給しますので、それをい使って各自が行きと帰りバスで支払ってください」
「お昼ご飯は、近くのフードコートで食べますから、その費用もお財布に入れてもらって各自お支払いしてください!」
と言うもので、とてもいい取り組みだと思いました。
多分、不登校の子どもはバスや電車に乗って出かけて行くことは無いかあっても少ないと思うので
練習の意味があるんだと思います。
その時の様子はこちら → 特別支援学校の校外学習!
今回は、予算が無いのか、別の意図なのか、現金を持ってきてと書いてあります。
普段登校出来ている2年生は、7人中3人程度みたいです
haruharuがいけないときは2人で、後は自分のペースで午後だけ来たりのようですが
みんな頑張っています。
でも、こんなイベントの時は多分全員来ます!
先生の誘い方も上手なのでしょうが、haruharu本人に聞いても
「1日くらいこれるよ!」
「だからと言って、明日も来れるかと言うと、それはムリ!」
なんて言います。
父
「私は普段行っていないと、遠足だけなんて行きにくいやろ」
「そこは大丈夫なのよねぇ。」
「そういえば、なんで遠足だけ来たん?」
なんて言う子は一人もここにきていません。
お互いのイヤな事、これ聞いちゃ、いけないよなぁなんて事は
誰も聞かないようです。
みんな、いじめなどを経験してこの学校にきているので
自分が嫌だったことは絶対しませんし。
「明日の体育はサッカーするからharuharu呼んで!」
などと先生経由で声をかけてくれる友達もいます。
みんな、小学校ではなじめなかった子が
この学校で、少人数ながら素敵で優しいコミュニティが出来てきているようです。
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