我が家では、お小遣い制度はございませんでした。
不登校が始まる小学4年生までは、
欲しいだろうなぁと私が思いつくものは
全て先回りして買っていました。。
ガチャガチャの機械を買って、
自宅のリビングに設置したこともありました。
(中身もアマゾンとかで買って、
カプセルに入れて設置(;^ω^))
↓↓こんなやつ
それは後から考えると
良くないのかもしれないが、
当時はそうすることが私の楽しみでもありました!
不登校が始まってからも、
本人は特に欲しいものがあるわけでも無く。
誕生日なども、
「何か欲しいものは?」
と聞いても
「別に・・・」
と、物欲も無く。
小学5年生の時、位置情報ゲームにはまった時に初めて
「自転車を買って!」
と言われて、喜んで買った位です。
※このころです。
9 ingress(外出必須のスマホゲーム)を始める。
そうこうしているうちに、
最近ようやく。
「ゲームに課金していい?」
とか
「ゲーム買ってイイ?」
と、聞きに来るようになりました。
※私は、ギャンブルみたいでガチャは嫌いなので
ガチャ以外の課金は許可していました。
不登校の原因がゲームではないことは、
我が家でははっきりしているので
止める理由はありません。
詳しくは以下のページに
ゲームと不登校
「いいよ(^^♪」
と、いつも。
しかし、そこは子供、
際限が無くなってきました。
「あまり、頻繁には出来無いなぁ」
とダメ出しをすることが出てきて。
これはこれで、
本人が言い出しにくくなりすぎるのもなぁ
と、夫婦二人で少し考えていました。
どの位なら良いか?とか
本人にも、私たちにも分かりません。
本人には、交通費、お昼に何か食べる用
(通っている学校は、食堂もあるが学校から出てファミマに買い物に行くことが多いよう)
は、別に持たせています。
そんな時、本人から昨日申し入れがありましたので
ゲーム用にだけお小遣い制にしようと決めました。
「どの位、ゲームに使っていいか分かんけ
月々、小遣い制にしてくれん?」
「幾ら欲しいの?」
「いや、くれるのはお父さんなので
お父さんが決めて。」
「うーーん。
それでは、月々3500円でどう?」
高校2年生の小遣いが、いくらなのか
相場も知りません。。。
が、ゲームソフトが大体6000円~7000円なのは
知っているので・・・
2ヶ月に1つ位、買ってもイイかなと。
「もう、500円プラスして!」
と言われましたが
「なんで?」
と聞くと
「いや、じゃぁイイ。」
と
(多分、交渉してみたかったのかと(;^ω^))
そこは、ゲーム代金の相場を知っている父!
3500円で決定!!
少しづつ進歩(^^♪
今まで全く興味のなかったお金に
少しだけ興味が湧いた事は、すごく進歩だと(^^♪
そして
「テストで100点取ったら、お小遣い(^^♪
とか、言うかもしれんよ!」「はい、お待ちしています(^^♪」
なんてやり取りも出来るように。
とっても進歩!!